はじめに

Liquid(リキッド)は常に進化しています。お客様にできる限り最高の経験をしていただくために進化し続ける - この継続的な原動力と共に、当社はLiquid(リキッド)プラットフォームで発展し続けます。Liquid(リキッド)ロードマップにより、時と共にどのようにプラットフォームが成長するのかがおわかりいただけます。このアプローチは日本のビジネス哲学では「改善」として知られています。そしてこれこそが当社のあらゆる行動の中心にあるものです。更なる向上のために変化を創造すべく努力し、お客様の声に耳を傾け、あらゆる仮定をテストして検証し、競合他社が追随するトレンドを生み出すことを目指しています。

Liquid(リキッド)のビジョンは大胆 - 当社の存在意義は、金融を誰もが使えるものにするため、アクセスしやすく安定的で公正な金融サービスを提供することです。

当社の8つのコア・バリュー(中核的価値観) - お客様第一、革新的、行動的、法規則を遵守しつつも大胆不敵、情熱的、統合・調和的、透明で公明正大、強い影響力 - これらのコア・バリューに基づき、当社は規制、セキュリティ、法令遵守が徹底して実施されるセクターにおいて、率先して模範的に行動しています。

Liquid(リキッド)プラットフォーム

Liquid(リキッド)は、最高のセキュリティと流動性を兼ね備えた暗号資産 / 仮想通貨プラットフォームです。 Bitcoin(ビットコイン)やEthereum(イーサリアム)、複数の法定通貨を使用して、簡単にデジタル資産を売買することができます。定期的に新機能が追加されます。

Quoinex(コインエクスチェンジ)の開始

Quoinex(コインエクスチェンジ)は、法定通貨と暗号資産(仮想通貨)の取引所プラットフォームで、2014年に開始されました。この取引所は日本で全面的な規制対象とされており、取り扱う年間取引金額は120億米ドルを超えています。

状況:完了
Qryptos(クリプトス)(クリプトス)の開始

Qryptos(クリプトス)(クリプトス)は、あらゆる暗号資産 / 仮想通貨を取り扱う仮想取引所で、2017年に開始されました。

状況:完了
QASHトークンセール

QASHトークンセールは、2017年にアジアで最も成功したトークンセールで、その販売高は1億500万米ドル超に上りました。

状況:完了
レンディング機能

レンディングアプリは、当初お客様が自分の法定通貨と暗号資産(仮想通貨)をレバレッジ取引トレーダーに貸し出して日歩を稼ぐプラットフォームとして、Quoinex(コインエクスチェンジ)で開始されました。

状況:完了
Liquid(リキッド)取引所

Qryptos(クリプトス)(クリプトス)とQuoinex(コインエクスチェンジ)はLiquid(リキッド)という1つのプラットフォームに統合され、高い流動性、最高のセキュリティ、法定通貨のペア取引、トークンセール、その他多数の機能を持つに至りました。

状況:完了
手数料の改善(日本以外に在住の方)

取引手数料をQASHでお支払いのお客様は、常にメイカーまたはテイカー取引に対し0.05%の手数料をお支払いいただき、その後手数料の50%を払い戻しいたします。

状況:完了
Liquid Black(リキッドブラック)

Liquid Black(リキッドブラック)は、Liquid(リキッド)のお客様の上位口座で、様々な特典や恩恵をご自由にお使いになれます。

状況:予定
QASHからLiquid Coin(リキッド コイン)へとリブランド

QASHトークンをLiquid Token(リキッドトークン)へリブランドします。

※Liquid coin は Liquid tokenへ名称変更されました。

状況:予定
Liquid Mobile App(リキッドモバイルアプリ)

Liquid(リキッド)は、トレーディングと取引所のあらゆる機能を備えたモバイル・アプリをリリースする予定です。

状況:開発中
Liquid Infinity(日本以外に在住の方)

Liquid Infinity はビットコインによるCFD(差金決済取引)を100倍レバレッジまでご利用することが可能です。(日本以外に在住の方)

状況:完了
Liquid Tap(リキッドタップ)

Liquid Tap(リキッドタップ)は、高頻度トレーダーのために最適化されたWebSocketです。従来より少ない遅延でリアルタイムなマーケットデータがストーミングされるようになります。

状況:完了

Liquid Distributed Ledger(Liquid 分散台帳)

金融サービスと金融テクノロジー企業は、Liquid Chain(Liquid分散台帳)の上に、自社商品を構築します。最終的にLDLは、拡張性と持続可能性を確保すべくQuoineから切り離され、財団によって監督されるようになります。

※Liquid Distributed Ledger は Liquid Chainへ名称変更されました。

アルファ版のリリース

これは、システム設計や選択されたアーキテクチャの検証などを行う内部段階です。

  • コンセンサス・ネットワーク
  • ベンチマーク測定
状況:完了
MVP(Minimum Viable Product; 実用最小限の製品)

MVPにより、すぐにアプリ開発を開始することができます。

  • 取引
  • ソフトウェア開発キット(SDK)フェーズ 1
状況:開発中
ベータ版のリリース

アプリを操作していただき、個人的な感想や意見を求めます。

  • ソフトウェア開発キット(SDK)フェーズ 2
  • スマートコントラクト
状況:完了
テストネット

テストネットを開始することで、直ちに一般の方々からLDLに対する意見や感想を得ることができます。

  • フィードバックへの対応
  • パフォーマンス、その他の調整
状況:進行中
メインネット

サービス契約

状況:予定
トークン・スワップ

Liquid ERC-20のトークンは全て、Liquid Distributed Ledger(Liquid 分散台帳)上で新しいトークンと1対1でスワップされます。

状況:予定
LDLで開始される最初のdApp(分散型アプリケーション)

Liquid Distributed Ledger(Liquid 分散台帳)で開始される最初のdApp(分散型アプリケーション)は、Quoineが開始すると予想されています。

状況:予定
LDL(Liquid 分散台帳)をQuoineから切り離します。

Liquid Distributed Ledger(Liquid 分散台帳)は、維持のため最終的に財団に渡されます。

状況:予定
shape

ワールドブック

ワールドブックとは複数市場の注文をつけるオーダーブックのことで、様々な流動性ソースの注文と価格をこのオーダーブックに集約して、取引可能な高流動性の単一オーダーブックとし、様々な通貨でオーダーできるようにします。ワールドブックは、暗号資産 / 仮想通貨世界で流動性を制約する要因となっている2つの重要な問題、すなわち縦割り型の流動性と未開拓市場を解決します。

内部ワールドブックベータ版

内部ワールドブックベータ版では、Qryptos(クリプトス)(クリプトス)とQuoinex(コインエクスチェンジ)で少数通貨を取り上げてテストしています。

状況:完了
内部ワールドブック - BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)及びBCH(ビットコインキャッシュ)

内部ワールドブックでは、当初は法定通貨とBTC、ETH及びBCHの通貨ペアでLiquid プラットフォームの流動性を充実させて、大量の取引とタイトなスプレッドを実現します。

状況:完了
内部ワールドブック - 追加的な通貨の組合せ

内部ワールドブックを拡張して、更に別のトレーディングを組み込みます。

状況:進行中
外部ワールドブック

ワールドブックの最終章は、Liquid(リキッド)を暗号資産 / 仮想通貨取引所のグローバル・ネットワークに繋ぐことで完成します。これらの全ての取引所が流動性をプールすることで、基本的に1つの巨大で世界的な注文台帳が構築されます。

状況:進行中
shape

Liquid(リキッド)資本

Liquid(リキッド)の方法は、当社が取引所に上場するトークンや当社がホストするトークンセールの形で、お客様にできる限り高品質のプロジェクトをご提供することです。Liquid(リキッド) ビジネス開発チームは、新規の上場、トークンセール及び提携を担当しています。

トークンセールプラットフォーム

Liquid(リキッド)のトークンセールプラットフォームは、画期的なエンド・ツー・エンドのサービスであり、トークン発行者にストレスのないトークンセールサービスを提供します。口座を検証する際にはベスト・プラクティス(最高の事業慣行)を遵守しつつ、取引所上場への門戸を開きます。

トークンセールマーケットでは、トークンの買い手が何回かクリックするだけでトークンセールに参加できます。 堅固な検証とセキュリティにより、トークンセールエコシステムの全ての人にとって安全な投資先となります。

状況:完了
プライベートセール機能

当社のプラットフォーム上では、基準値と購入最小値を設定していただけます。そのため、プライベートセール機能を追加すると、トークン発行者は全面的にカスタマイズ可能な個人売買を当社のプラットフォーム上で提供することができます。

状況:完了
BCH(ビットコインキャッシュ)資金調達方法

トークンセールマーケットでは、当初から支払方法として、QASH、BTC、ETHを活用できました。BCHを追加することで、お客様にとって更に柔軟性と利便性が高まりました。

状況:完了
プライベートセールにおける販売禁止

プライベートセールによるトークンの販売を禁止することで安定性が得られ、上場時の大量のトークン投げ売りに直面する状態から、一般大衆の売買参加者を守ります。

状況:完了
ソフトキャップ機能

ソフトキャップ(新規コイン公開(IEO)時の受取下限金額)機能を提供することで、お客様は更に保護されます。目標ソフトキャップに満たないトークンセールは不完全とみなされて、資金全額がお客様に返金されます。全てのトークンセール取引が取引所で決済され、その販売が完了するまでトークンがロックされるため、このようなことが可能となります。

状況:完了
第三者による分析

トークンセールプラットフォームへの上場を競っているプロジェクトについては、研究グループが当該プロジェクトについて追加の分析を提供します。

状況:完了
USD資金調達方法

また別の支払方法を追加することで、お客様は最大の柔軟性を得られます。

状況:完了
USD決済

トークン発行者は、BTC、ETH又はUSDの中から調達資金を受け取る通貨を選ぶことができます。各通貨の比率も必要に応じて自由に設定することで、ご自分の資金を完全にコントロールすることができます。

状況:完了
トークンセールのQASHボーナス

トークンセールでQASHを使って支払うお客様は、購入により更に5%のボーナスを受け取ります。

状況:予定
クレジットカードによる資金調達

Liquid(リキッド)ユーザーの方々は、わずか数分で、クレジットカードやデビットカードからご自分の口座に資金を入れることができます。

状況:完了
Liquid USA(リキッドUSA)

Liquid(リキッド)の米国を拠点とした法人であり、Liquid(リキッド)の暗号資産サービスを米国のお客様に提供することが可能となります。

状況:予定

会社

Quoineは2014年にシンガポールで設立された後、日本に本社を移しました。

日本本社 - 2014年

Quoineはシンガポールで設立された後、本社を日本に置き、現在日本で金融庁の認可を受け、法規制を遵守しています。Quoinex(コインエクスチェンジ)を開始して、法定通貨・暗号資産(仮想通貨)ペアのトレーディングを提供しています。

状況:完了
JFSA(金融庁) 認可 - 2017年

日本の金融庁から正式な認可を取得しました。

状況:完了

プライム・ブローカー事業

プライム・ブローカー事業とは、ユーザーの方々に取引相手のリスクを減らしてROI(投資収益率)を高めるツールを提供する一連のサービスです。 しかるべき時に更新が実施されます。

状況:予定